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冬篭る 昔は岩戸 今自宅

 何もしてないのに隠れるように自宅に篭っていると、外のちょっとした物音でも気になる。カーテンの陰からそっと覗く。


 きっと天照大神もこんな気持ちだったのだろうか。


 食料は買い込んだから心配ないが、体がなまる。年金爺の戸などだれも開けてくれない。濃厚接触者でもなんでもないので、人の少ない時間を見計らって外に出るが、周りの目が気になる。


「病は気から」というが「やばいで君は」といわれているようで、本当に病気になるじゃないかと思う。

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