天怒る いつもの癖に 備え無し
現地を直接見て実感してない者に、安全の判断はできっこない。遠く離れた、本社から行動の指示などだせない。
ましてや責任者不在の中では、何の判断もできない。
工場で避難訓練を何度もやったが、OKがでるまで外で待機だった。しかし、それにも問題はある。人間はやってないことはできない。むしろやったことのある行動に出る。
昔の避難訓練は、退避してそのまま帰宅した。小学校もそうだ。しかし、今の企業の訓練は、職場に戻る。日頃から戻るのがあたりまえだから、戻ることに抵抗がない。
非難したら、そのまま帰る。責任者やオーナーなら戻るかもしれない。しかし、従業員はそのまま帰る。訓練は実戦を想定して行うものである。訓練だからと、手抜きをすれば災いはそこにやってくる。
昔は、命に直結していた。建物は簡単に倒壊し、火災も起きた。今は局所的である。
都市部は川がなくなった。暗渠になってしまっため、簡単に水が汲めない。田舎は川や沢がある。水道がダメでも、死には直結しない。海水は役にたたない。都市では、下水も流せないかもしれない。田舎のポットンだったらすぐには困らないだろう。最悪、庭に埋めることも出来る。
自分でやらない便利というものは、そこが止まれば自分でやらなければならなくなる。人任せでやったことのないことは、やはりできない。




