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舞台舞う 主は大木 脇は動物
昨日の芸能人の合唱を見て思った。重要なのは歌唱力と舞台構成だ。
唱法の関係で、オペラ、ミュージカル、演歌のメインは、足を踏ん張り、おなかで呼吸するため、ほとんど動けない。つまり大木。
なら、舞台を彩ることができるのは、周囲の合唱部隊だ。かれらが動物として動き回れば、ダイナミックになる。
オペラやミュージカルではソロの邪魔にならないように、周囲は止まる。しかし、テレビではそれは逆効果になる。レ・ミゼの民衆の歌が傑作とされるのも、動きがあるからだ。
合唱には背景が無い。その背景を作るのが、ソロ以外のメンバーだ。背景がある舞台になれた者たちには発想がない。背景を持たないソロ活動の歌い手は、いちはやくそれに気付いた。
今後、背景の作りこみまで完成したチームが優勝することになるだろう。




