表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
661/694

詐欺、政治、記者 誤解させて 一流か

 詐欺師、政治家、記者、いづれも優秀な連中は、相手にいかに気づかれずに誤解させるかで決まる。


 推測をそのまま伝えるは、後で責任問題になる。だから、状況だけでいかに相手の心理を操る必要がある。聞いた相手が、勝手に思い込む。問題が起きても、すべての責任は思い込んだ相手だ。むしろ被害者だと言いはれる。


 宗教にしろ占いにしろ、ほとんどは相手の思い込みを利用する。思い込んだ相手は、自分の意見じゃないと信じて勝手に宣伝してくれる。しかし、それは自分の意見だったというオチ。


 SNSで無関にに拡散される情報も同じ。自らが言い出しっぺにはなりたくない。誰かが言ったから、便乗してやろう。間違っていれば責任はそいつだ。そう思ったら甘い。言い出しっぺのやつは、大抵あなたより頭が切れる。視聴者に誤解を与えている。編集や言い回しなどで巧みに誘導してくる。


 自己防衛としては、引用元を明らかにすることである。しかし、それでは手柄は相手に行ってしまう。自分はスルーされる。だから、引用元を明かさない。そして、自滅するのである。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ