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カード払い 国がするなら うん国債
カード払いは平気でするくせに、国債は借金だとさわぐ。自分の借金は棚に上げてだ。
「後払いだ」というなら、国債も「後払いだ」と言えばいい。
金持ちは借りられるだけ借りる。儲かったからと言って、借金をすぐには返さない。そんなことをするのは、利息に苦しむ貧乏庶民。
借金も儲けも投資のための原資なのだ。これは資産とは別だ。資産は減らさない。一定の利潤を生み続ける。儲けで借金を返したら、原資が減る。つまり、利益が減る。借金の利息より投資の利益が上回るなら、借金をしたほうがいい。もっとも庶民の場合、手数料などでだいたい赤字。




