表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
61/689

これがまあ 終のすみかか 穴五尺

 小林一茶の「これがまあ 終のすみかか 雪五尺」。世界ではコロナや戦闘など多くの人が亡くなって、火葬もままならないままに五寸ほどの穴に埋められている。


 ウクライナでは住民が、小さく古い防空壕に毎夜隠れて暮らしている。母屋が爆撃で吹き飛び穴だけが残っている。


 日本では、五尺どころではない大雪。小林一茶もこんな時代が来るとは思ってなかったろう。


 ロシア側は窮すれば、軍事施設につけた目印を、ウクライナが民間施設に付け替えて誤爆を狙っているということだろう。まあ、子供だましの説明も、情報統制された国内なら信じる人もいよう。


 ミグの爆撃にしても、投降兵に暖かい飲み物を渡すのも予想で記したことが現実となっている。過去の紛争地域での戦闘情報を分析すれば市民行動は推測できる。21世紀だからって何も進歩していない。

 ただ、誤爆が少なくなったのは確実だ。なので、現代兵器で誤爆という言い訳は通用しないだろう。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ