表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
581/689

哀れ 我が世の春に 共犯と保身

 仲居事件は、フジの元社員は明らかに共犯といっていいレベルだろう。経営も保身に走る中、彼も仲居という虎の力を手放すまいと保身にいそしむ。


 慢心といえば聞こえがいいが、実態は違う。


 彼らの言う、会社を組織を被害者を守るというのは、単なる言い訳で、そう信じたいだけ。本心は保身でしかない。どんな企業の経営者も、顧客や社員を守りたいと思うだろうが、それは本当に自分がやり続けなければならないことだろうか。


 自分が今の地位を投げ出したくないから、頑張っているだけだ。安月給で使い捨てのような生活を強いてはいないだろうか。


 野心と保身は一体である。保身が活力になていることは間違いない。問題は保身を貸し、善意で装うことではないだろうか。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ