気もメイル チェーンに縛られ 首絞まる
個人の街中華ならば、安い食材を調達して物価高をしのげる。キャベツが高ければレタスに代えたり、葱もブランドを替えたり。しかしチェーン店となると、勝手にメニューは変えられない。写真付きならなおさら食材を変えることは出来ない。
有名な政治評論家や経済評論家は、安易に個人店をつぶして、大型店にすれば景気が良くなるという。しかし、それでは売れる商品と売れない商品を分けて、売れる商品しか流通できなくなる。それでは、その食材が不作の時に、一気に経営が苦しくなる店が出る。
皆が食材を融通しあってこそ、不安定な産業を支えることができる。利益を極限まで削っている食堂があるから、安く食事ができる。それが潰れれば、アメリカのように物価高で苦しむことになる。日本は少なくとも庶民は資本主義社会ではない。共同社会。共産的な社会主義とでも言おうか。誰に言われるでもなく地域における自分の役割を理解して、他者の為につくす。英語を話す連中には、理解できないだろう。
How are you?
本来なら英語も相手のことを気にする文化だったはずだ。それが今や
Hey!
相手のことなどお構いなしだ。さてさて、トランプはなんと挨拶するだろうか。
Hello!
いや、きっと
(I am )Hero!




