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白根とて 橘枯れて 籠の鳥
「知らぬ存ぜぬ」と言おうとも、斎藤知事は辞めるか、無力の知事を続けることになるだろう。やりすぎた立花はやがて捕まるか国外逃亡しか道は無くなる。そうなれば、PR会社も知事も後ろ盾を失い、逃げおおせても、おとなしく時を過ごすしかなくなる。
それでも議会のいいなりの知事で居続けるだろう。証拠はすべて押さえられているだろうが、議会も馬鹿ではない。新しい知事よりも、飼い殺しの知事のほうが扱いやすい。
発言はことごとく録音されるだろうし、おねだりも記録される。これは投獄よりもつらいことだろう。牢獄よりつら地獄の4年間だ。馬鹿でなければ、執行猶予付き有罪を選ぶところだが。
本来、立花のような信頼してたやつが裏切ることを「後ろから鉄砲を撃つ」という。




