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見上げれば 黒子が鳴きつる ブッポウソウ
斎藤知事公選法違反疑惑で、まともな弁護士を使うのは危険だ。調査が短期間なので、弁護士としては本人の話だけで引き受けたのだろう。そうなれば、知事の話に意図的に虚偽があれば、解約できるようにしておくだろう。だから、相手とも連絡を取らない。
そうなると、内部にスパイを置く様なものだ。もし、虚偽が見つかれば、逆に損害賠償請求によって、結果、暴露されるかもしれない。
今回説明以上の契約が公表されれば、一気に状況は変わる。相手が仕事として行っている意識があるなら、少なくとも口頭契約というのは個人的には到底信じられない。今のデジタル社会で証拠を完全に消すことは困難だ。だから、やばいことはアナログで行う。IT技術者にとって大事なことはITを信じないことだ。善悪を判断するのはあくまで人間。個人の持つアナログフィルターによって社会の暴走は止められている。




