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北風の陽 悪意と善意 裏表

 立花が「悪意の内部告発」とか言っているようだが、そもそも悪意も善意も同じものだ。己のためか他人のためか。告発された人間にとっては悪意しか感じられない。しかし、告発によって救われた人間がいれば、善意だ。


 内部告発に悪意や善意を定義すること自体、無意味。


 事実か否か。これは明確だ。だがそこにどのような意図があったかなど本人しか知りえない。告発ではないが、暴露したPR会社社長も悪意はないだろう。むしろ会社のためであり知事のためと善意で行っていそうだ。


 なぜ、お金のためなら何でもするというスタンスの彼の言動を鵜呑みにするのか。元は証拠がないということもあろうが、NHKにしても県職員にしても一般的に感謝よりも不満があるだろう。その不満を正当化する技に長けている。一流の詐欺師やペテン師の技と同じだ。その技を善に使うか悪に使うか。彼らの正義はどこに向いているのだろう。

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