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復興も 最初の一週 鐘鳴らず

 鐘は最後の一周で鳴るものだ。大水からの復興にまず必要なものは金ではない。インフラ整備のための人だ。金を配ったところで、人や重機が不足している。今後もしばらくは大阪に取られ続ける。地震と違い人会戦術による早さも必要だ。


 金自体は余っている。ただ、借りるハードルが高い。二度の災害で返済見込みも立ちにくい。10月ということを考えれば、電気、水道、交通、学校、職場、住居の順になるだろう。真冬なら住居の順位が高くなっていた。


 とにかく今は人を投入すべき時期だ。10日でそれが決定できるか。防災省へむけた本気度が問われる。予算で一ヶ月論戦するより、解散して復興を政府主導で進めらるのならそれもいい。ただ、選挙準備でさらに人手が不足するのが心配だ。被災者支援に選挙費用が少しでも循環することを願うばかりだ。


 今までの政治家は、復興にはまずお金といってきたが、そうでないというところを新総理にはぜひ見せてもらいたいものである。

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