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騒ぐ詐欺 記事にならずば 打たれまい

 政治評論家は、よほど己の仕事を増やしたかったのか、いい加減なことばかりいっていた。


 小泉は石破のために票を集め、高市は小泉つぶし。結局、やりたい放題の麻生のほうが石破より嫌われていることに気付くべきだった。


 麻生が高市に乗ったことで、一旦は高市の票が伸びたが、最後に石破に票が集まった。安部・麻生コンビへの反発である。


 論破・暴走・空虚のどれを選ぶか。己の生活に直結している選挙ほど、冒険はしないものだ。


 これで森・二階・安倍・麻生を一掃できた。菅と岸田は残るが、彼らには偏った強い信念はない。徳川御三家といったところか。


 高市だったら海外から総スカンを食らうところだった。経済は落ち込む。関西人は維新推しといい、内容よりも反関東で動くもののようだ。


 増税はやむをえないが、黒船が来るまでのしばらくの間は、平和な世の中になりそうだ。



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