504/689
手の上の名月 たが為に カネはある
不信任になったら解散。そう多くの人が読んでいるが、それは自身の成果を無にすることになる。彼は実績として経費削減を強調している。最後に選挙で莫大な経費を使ってチャラにするとは考えにくい。
成果の無い人間は、失格者として世間から消される。せっかく、自身の退職金まで半減させたんだ。辞職して、自分は県民のために経費削減。財政回復に尽力したと成果を持って、次の道に進むだろう。
どんなに優れていても最後に砂をかけていくような人間は二度と信用されない。
彼が印刷屋に再就職するなら、解散するメリットはある。しかし、政治の淵にしがみつくなら、信頼は失っても信用を失うような真似はすべきではない。




