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桜と紅葉 天秤にかける 与太郎よ

 辞職せずに真実を追究されるのと、辞職して隠蔽するのと2択のような論調があるが、実際はそうではない。


 社会的責任の辞職と、個人の罪を明白にすることは相反するものではない。多くの政治家は辞職してもしなくても隠蔽し続ける。


 辞職して、全てを明白にすることが求められている。


 悪徳な連中は、すぐにどちらかを選べという。裏金議員も、世間は処罰が軽いといっているのに、もう済んだことだという。春は桜、秋は紅葉と両方楽しむことができる。どちらか一方なんて、この世界には少ない。


 今の日本で大事なのは経済ではない。所得倍増、資産倍増などありえない。やりたいことに挑戦できる自由。それを政治がどう作っていくか。農業にしろ漁業にしろやりたい若者はいる。しかし、かれらには土地も無ければ知識も無い。生活に余裕があれば失敗して学ぶことができる。しかし、余裕がなければ失敗は廃業だ。


 やりたいことは、採算にあわないことも多い。芸術が進歩した時代には、採算度外視の援助者がいた。何が人にとって生きがいになるのか。それを追求できない国は地獄なのかもしれない。

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