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驟雨裂く 守るも攻めるも 愚か者

 日本の総理としては、「国民を守る」とか「敵国をけん制する」とか言われても、国民は必ずしも望んじゃいない。


 国民を守らないアメリカがなぜ栄えるのか。資源があるからではない。やりたいことを安全にできる環境を与えてくれる国だからだ。


 守ってばかりいた江戸はどうなったか。攻め続けた明治昭和はどうなったか。古い国家感はいらない。これからは、個人がやってみたいことを実現させてくれる国家というものが求められている。


 突然の驟雨に、雨宿りする者、走って逃げる者などさまざまいる。ここで、外に出るなとか、閉店で追い出されるとか、そういった世間では生きにくい。自分の考えた方策の実現を後押ししてくれる社会。失敗してもいい。それが自由だろう。


 国家が民をコントロールする必要は無い。個人の自由を妨げようとするものは排除しなければならないかもしれない。これからの国家はサポート力が問われる。先頭で外敵に対峙するのではなく、個人の外交を手助けすることが国の外交となるだろう。


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