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岸離れ 何処へ突撃 日本丸

 世界情勢は大時化。「新しい日本のリーダー」はどこへ漕ぎ出そうというのだろうか。


「野党に政権を渡さない」一見カッコいいようだが、それを決めるのは国民だ。「爺が自賛」はかっこ悪い。


 この国を自分達が支配しているという驕りそのもの。


「みんな違ってみんないい」は学校では、「みんな違っていて構わない」と教える。しかし、本当は「みんな正しい」の意味も含んでいるのではないか。「みんながいい事を言っている」。ただ、自分もオリジナルの意見を持たなくてはいけない。


「偽善」とはベターなものをベストということではないだろうか。「生きてること」はベターであってベストではない。その意味で「生きていることが金」は「偽善」なのだと思う。「死を選ばされた人々」にとって、「生きることは恥」だった。その恥は己の恥ではなく、家族の恥だったに違いない。


「誰かの為に生きる」と「誰かの為に死ぬ」は、比較できるものではない。どちらも尊重されてしかるべき決断だろう。最近怖いのは、「特攻」は悪としながらも、「美談」として語られる傾向にある。確かに「特攻」を選択した個人は悪くないのだろうが、特攻隊員を美化しすぎるように思う。


「国防」=「自衛隊」という安易な図式に、政府の悪巧みを感じる。

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