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おじさんの 光はよくて 空気ダメ
「おじさんの体臭が嫌」なら「おねえさんの度派手な化粧は嫌」も成り立つはずである。
「同じ空気がをすうのが嫌」なら「同じ光を見るのが嫌」も差はあるまい。
極論すれば、「ブスは出歩くな」となってしまう。
反論する人は、「体臭は注意すれば抑えられる」というだろう。逆に「ブスは化粧でごかませる」「化粧臭がいや」「化粧でごまかして生きている」色々な意見が出る。どっちにころんでも、不満が出るのが社会だ。
他人の言葉にいちいち一喜一憂していること自体が、馬鹿らしい。
どんな、価値観も自由。おそらく、「みんな違ってみんないい」ではなく「みんな違ってみんなダメ」ぐらいの気遣いをもって生きていく必要があるのだろう。
「自分の価値観」を自らが否定することはないが、「他人にはあわない」ということを理解したうえで、わがままに生きていける社会を自由というのだろう。




