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仮想従業員 家族経営では 当たり前
自営業、とくに家族経営の店などは、節税のために勤務実態のない家族を従業員とし扱うことは、常識となっている。
多くの個人店舗では、給与未払いのブラック経営だ。しかし、個人病院などは収入が多いため家族に給与を支払ったことにしているところも少なくない。
議員の連中も自分達で稼ぐわけではないから、従業員の水増しは可能なら誰でもするだろう。ただ、自民党が特に目立つのは、与党だからというより、党や派閥への上納がすさまじいことが想像できる。
反社であっても、上納が少なければ、平凡なラーメン屋の店主で暮らしたい組員や組長もいるだろう。しかし、上納を捻出するためには、違法なことに手を出さざるを得ないのではないだろうか。
違法者を処罰するのではなく、違法なことに手を染るように追い込んだ連中こそが真の悪党と呼ばれるべきだろう。




