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庭先の糞始末 ショップに求める

「R」シール問題。騒いでいる人は、いかに理不尽な要求かわかってるのだろうか。


 庭先に隣家の家の犬が糞をした。

「その犬を売ったのはお前の店だから、始末しろ」

 と言っているようなものだ。


 きちんと、問題を置き換えて、一般化してみれば、要求が正当なものか判断できるだろう。飼い主が見つからなければ、始末するのはその家の主だ。

「さわいでるお前が剥がせ」

 といいたいところだろう。


 京都にしろ富士山にしろ、散乱しているゴミは、しかたなくだが地域の人間が拾っている。それは、悪意があってやったことではないと理解しているからだ。


「R」シールを貼った者たちは、おそらく善意のつもりでやったのだろう。それに悪意をぶつけてもしかたがない。日本という国は、元来、善意で行ったものは大目に見ようという価値観があった。おそらく苦情を言っている主な人間は、その地域の人ではないだろう。


 最近は、犯人が見つからないからと言って、販売店に苦情を持ち込む連中が目に付く。情報共有はいいが、対策の押し付けはいただけない。

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