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抗う身　車道によこたふ　人の川

　車道に身を投げ出して進軍を止める市民。通常なら無謀と思えるが、だまされてやってくる兵には有効な作戦のようだ。日本人にはそれほどの愛国心はない。かれらの勇気は、尊敬されねばならない。

　しかし、これからは精鋭部隊が先頭で進軍してくるに違いない。そのときには、もはや抵抗できないだろう。精鋭部隊は、戦うためにやってくる。善悪ではない。殺戮をゲーム感覚で行なうと思っていい。

　そうなったら、あらがっても仕方が無い。そうなる前に、進軍が止まることを祈るばかりである。

　なお、プーチンとロシア人は違うというが、プーチンを容認するなら一緒である。ロシア人排斥ではない。反プーチンを掲げてないロシア人は排斥されてもしかたないだろう。

　反戦と反プーチンは違う。反戦だけを唱えるものは両者とも悪いと言って逃げているだけだ。