梅雨痛や 互いを哀れむ ボケ老人
バイデンの歳を心配している日本人は、まずは自分たちの政治家を心配すべきだ。
森、麻生、二階といった老人が裏で牛耳る政治はまったく同じである。最近は菅まで出てきたし。他国のことはいくらでもいうのに、自国のことは言わないジャーナリストや学者などの知識人とよばれる連中はとにかく胡散臭い。自民党の手先であることは、想像に難くない。
自分は大丈夫って?
老人の運転ミスねえ。あれも、若者はわかってない。当時はマニュアル車しかなかった。歳を取ると昔の記憶のほうが先に出る。オートマではなくマニュアルのつもりで操作しようとする。で、クラッチが無いことに気付きオートマだと思い出す。ほかにも右と左がわからなくなることがある。これはどんなに慣れた動作でも起こることだ。
マニュアル車の場合、いきなり強く踏んでも急発進はしない。左足はクラッチにあるから、両足で踏み込めばクラッチが切れる。
さらに、緊急時にサイドブレーキが引けない。
車を止める方法が、ブレーキ、サイド、クラッチ、スタックといくつもあった。しかし今はブレーキ以外の選択肢がない。さらにブレーキというのは見えない位置にある。
アクセルとブレーキが互いに異なる足だったら、もっと間違いは減っただろう。
若い頃には記憶は新しい順に出てくる。しかし、歳を取れば古い順に出てくるもんだ。




