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膏薬は AIがだから 効き目無し

「選挙戦」を自分の言葉でなく、AIに任せたとなれば、候補者はその言葉に責任を持つのだろうか?


 おそらく、知らぬ存ぜぬで押し通すだろう。それは法律上当然のことだ。AIをつくり運用しているのは本人ではない。では、その原稿は本人が書いたかというと、数々の詐称疑惑のある人物だけに、それも疑わしい。


 つまり、AIの語る内容には実効性が期待できない。さらに、過去の実績についても正しいとは限らない。嘘のつき放題となる。


 もっとも、現在のAIの言葉では心が動くはずもない。逆に色物となって、面白がられるだけで終わる。現代の若者ですら、バーチャルと現実は切り離して考えている。むしろバーチャルで語ることは現実には適用されないと思っている。


 人間の共感性を全く理解していない。AIの空々しい笑顔に人々は興ざめしていくことだろう。選挙戦が始まってからは地上波ではAI画像はほとんど流せないだろう。それは候補者本人の弁ではないから、裏取りができないからである。

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