夏近し 一平物語 作るなら
自分が巨額詐欺事件をドラマ化するなら、野球選手ではなく、外国人歌手とかバスケとか他の設定にする。
通訳という職業は変えない。なぜならこれが事件の肝だからだ。騙されるのは白人でないだろうが、それに近い人種。本来、日本人にはしたくない。悲劇のヒーローは、アメリカ人であるほど望ましい。しかし、通訳が必要なのだ。
日本なら盲目のピアニストなど障害者でもいいが、アメリカでは差別問題の観点から難しいだろう。だから、英語の苦手な歌手が設定上一番いい。これなら、ミュージカル調にもなる。ひじの手術は、のどの手術に変えられる。スポーツ界だと色々事前交渉が必要だが、音楽業界ならさほど難しくはない。
元締めは、アメリカ人。通訳は日系。被害者は日本からアメリカに来た歌手。一昔前なら、黒人歌手だったろうけど。
契約金は、追徴課税と弁済にすべて当てると発表すれば、世間の反感を買うこともない。本と違って、見たくない人はチェンネルを変えればいいので、目に触れない。アメリカでは日本のTVドラマみたいにCMで年中流れるということはない。あちらは、一ヶ月に一話とかスローペース。週一の放送だと、同じものが4週にわたって流れる。日本人からしたら、先週見たよと愚痴りたくなる。
アメリカ人は仕事に関してはせっかちだ。すぐに結論を聞きたがる。しかし、娯楽に関しては気が長い。対して、日本人は逆だ。仕事の結論を先送りにするが、娯楽はすぐに結果を知りたがる。




