法律音痴 技術音痴が 語る春
護衛艦がドローンで映されたって、どこでも当たり前のように起こっている。
クレムリンの上空だって、ホワイトハウスの上空だってドローンは飛んでる。横須賀のような街中で民間の電波帯をジャミングなんぞしたら市民生活に影響が出る。だから街中にあるクレムリンだってそんなことはできない。
打ち落とせと言ったやつもいたが、どこのものかわからぬ民間のドローンを打ち落とすことはアメリカだって簡単にはできない。そもそも日本国内ではそんな程度で発砲など法律で出来ない。
法律音痴や技術音痴が偉そうに語っても、説得力がない。
ネットで反乱するハッキングを止められたか?AIによる詐欺が止められたか?どんなに技術や法律で防御しようと、それを突破することに快感を覚える連中がいる。技術で技術をとめることはできない。
ネットをつながなければハッキングはない。しかし、物理的遮蔽が完璧かといえば、X線や振動音の解析などの技術によって、それも不可脳となる。完全な物理的遮蔽が無理ならば、それにお金をかけるのは無駄だ。
だから、やらないが、クレームを発することで権利の主張だけはし続けなければならないというのが、今の世界の標準なのだ。




