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借りたもの 政策で返す 政治家よ

 政治家の借りは、お金だけではない。


 コロナ対策では、ホテルや大病院に借りができた。

「いつかこの借りは返すから。」

 そうでも言わないと、協力してくれなかったことだろう。

 飛行機やバスなどもそうだ。


 その借りをようやく返すことができた。円安は多くの観光客を集めた。いつもなら他国へ向かう外国人も日本人も。

 これで、観光地のホテルや交通関係に返済ができた。


 コロナ患者を受け入れたのは、大病院である。政治家にとって従業員である医師や看護士は関係ない。大事なのは献金してくれる経営者だちだ。もっとも、当時協力してくれた医師たちには、ワクチン接種で十分なお金を渡している。

 大病院はマイナ保険を導入してくれている。これを使ってお返しできないものかと考える。補助金は序の口だ。これからもしばらくお返しはつづくだろう。


 当時、不平不満を言っていた外食産業は円安でさらに痛めつける。


 政策に協力すれば、ご褒美をあげるが、反対すれば痛い目にあわせるぞといわんばかりである。


 この円安はゴールデンウイークが終わるまでは野放しになるだろう。政治家にとって献金してくれないものはもはや国民ではない。


 政治家ほど自己中な人種はいない。特に与党議員は自己中だからしぶとく生き残っている。他の議員には説明責任を取れといいながら、自分の番がきたら、しらばっくれる。ごきぶり以上にしぶとい、失敬、たくましい連中だ。

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