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自民党 たらい回しで お清めか

 党・派閥・個人で説明責任を押し付けあって、挙句にはその輪に国会・財務省も加わる。

 まるで水の入ったたらいを回しているだけで誰も冷水をかぶろうとしない。それでも、庶民にはたらい回しを許さない。

 役人しろ会社員にしろ、業務に乗っ取っての不正があった場合は、直接処罰されないだろう。だが、今起きていることは業務上のことではない。政治家にとって党や派閥は上司ではない。業務指示ではない。なので、あくまで政治家個人の問題である。


 どっかからいいかげんなことを聞いて、経費として申告したものが税務署では違ってましたということはある。そのとき責任をとらされるのは騙した人間ではなく、騙された方だ。個人間のことはその後、別の裁判で争わなければならない。


 議員も同じだ。党や派閥の関係は言ってみれば民事である。その前に刑事事件として、個人が対応しなくてはならない。民事で勝っても、刑事責任は免罪にはならないのである。

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