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核撃てど 汚染範囲は 水溜り

 核兵器は汚染があるので使う意味がないと考えているなら愚かだ。


 たとえ都市部に核を撃ち込んでも、一国の中で失う領土や人民は1%にも満たない。核1、2発で、99%が無傷で手に入るなら安いものだ。


 これは、核で反撃されても同じことが言える。攻撃する側は大都市に落としても、反撃する側は多数の民間人がいる大都市を狙いにくい。おそらくプーチンはそれを知っている。


 たとえば、キエフに核ミサイルを撃ち込んでも、クレムリンに核を落とす国はないだろう。それを判っているから、脅しができる。水溜りを失っても、湖が手に入るなら価値は十分あるだろう。


 プーチンの顔色は精彩を欠いているし、むくみも見える。走り方をみても、健康とはいいがたいように見える。もしかしたら、次回の大統領選挙には出ずに、自分の子分を大統領にする予定だったのかもしれない。それで、自分は英雄として勇退しようと考えていたなら、焦りも納得できる。


 核戦争といっても、核ミサイルが何百発も飛ぶような戦争はできない。自国民の命を軽んじるならば、核で反撃できないのを知って、挑発行為に出る可能性はある。

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