表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
204/689

理想国家語るは 宗教にあらず

 思想の自由と宗教の自由は異なる。宗教の自由は保障される。しかし、思想は国によって制限される。宗教と思想の違いは、反政府かどうかだ。


 カルトというのは宗教ではなく思想に分類すべきだろう。反社会的といわれるのは、思想である。旧統一教会の教えがどちらかと問われれば思想に分類せざるを得ない。思想の最終目的は理想国家の構築である。だからかつてのオウム真理教のように内容によっては国家反逆とみなされる。


 国家の根幹にかかわる、基本的人権を否定し、日本政府の消滅(韓国の属国とすること)を目標に掲げているのだから、国内の教団なら取り締まり対象になる。本拠地が海外だから放置されているだけである。


 宗教は信仰であるが、その自由は国内法を逸脱しない範囲での活動のことである。日本の同法人は、目標が国家崩壊まで言っていないので取り締まられていない。


 なお、韓国で日本での韓国人の宗教の自由を訴えるのはかまわないが、日本人の宗教の自由を訴えるのは、内政干渉である。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ