次ぎ当たれ 安倍が残した 宝くじ
安倍政治のやったことは「宝くじ政治」だと思っている。多くの人から少しづつ富を奪い、運よく当たった一部の人間に還元する。
政治も、経済も同じ手法だ。普通なら不満が出る。しかし、当たりが大きいだけに、次は自分の番だと思い不満を表さない。まさに宝くじ。
競馬やパチンコなどは、損も小さいが得も小さい。多くの利用者は、利益よりも、快楽のために損を受け入れる。しかし、安倍政治では国民全体だから、個々にはわずかな損でも、利益が大きい。多くの政治家は、それでも、反社などへ利益がいかないようにコントロールしてきた。しかし、安倍は来るもの拒まず。おかげでどれだけの反社的組織が裕福になったか。
世界に歓迎されているとも言うが、国益を優先すれば、ロシアや中国のように世界に嫌われる。国が損をすれば相手国は喜ぶ。
彼の成果を強調する者もいるが、彼が一歩進めた間に世界は百歩も進んだ。頑張ったけど会社がつぶれたら、そいつは評価できない。より能力のあるものがいるなら任せることが経営だ。
芸能人じゃないんだから、人気はいらない。かれらは自身の人気で後輩を養っている。政治家が養うのは派閥の仲間ではなく、国民だ。果たして彼は有能な親だったろうか。




