表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
183/689

アク捕りて 一味に涙 鍋奉行

 梅雨入りして急に涼しくなった。こんな日には鍋が恋しい。ロシア人は口ではウクライナ人を同族といっているが、前線では人と思ってないようだ。それが、個人の真意なのか周囲の目を気にしてなのかはわからないが、どんな悪人でもその生い立ちには涙する逸話があるものである。しかし、戦争の敵にはそのようなものはない。その視線は無知の獣を見るようだ。相手を人として見れなくなったとき、人はいかに残虐かが伺える。


 我も人、敵も人。そう考えなければ、公平な裁きなどできない。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ