自主返納 記事にならねば 打たれまい
真面目に決済代行していれば、手数料だけの収益なので返金できない。おそらく代行といいながら個別に決済はしていない会社だろう。
100枚のチップを100万円で購入したとする。100枚のチップを現金にするには75万円戻るとしよう。カジノが手数料として25万円儲ける。そのとき代行会社が現地にプールされている100枚のチップを貸し付ける。100枚を現金化した場合、代行は75万円払う。すると本来カジノに入る25万円を代行が手にすることができる。
決済としては問題ないように見えるが、代行というのが問題だ。先の事例では業者は何もしてない。これでは架空請求になる。さらに先にチップを貸し付けたということで金融になるかもしれない。
つまり、プール制の場合、取引実績がなく、法的に問題視されそうなため全額返還したと思える。
レート差で儲ける方法もある。日本では1枚1万円、現地では1枚千円としよう。1回のベットに1枚賭けて半分返ったとする。現地では千円つかって500円返っている。
カジノの儲けは500円。客に5千円払いもどしても代行の儲けは4千5百円。
こんな極端な例はないだろうが、レート差で代行が中抜きできる。




