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咳をしても 隔離

 尾崎放哉の「咳をしても一人」は、あまりにも有名だが、今や咳をしたらコロナを疑われ家族からも隔離されてしまう。


 年寄りは誤嚥が多い。そのため、食事中に咳をすることもしばしばだ。なのに、ばい菌扱いされる。これなら一人のほうがまだ幸せなのかもしれない。


 名句というのは時代背景によって異なる。

 小林一茶の「雀の子 そこのけそこのけ 御馬が通る」も、御馬を大名、雀を庶民に見立てているから面白い。今の時代なら、競馬場の句かと思われるだろう。



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