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目に氷 国境のハグ 郷・壕・GO

 国境で家族や友人たちと抱き合い、引き返していく若者たち。涙も氷っている。


 彼らは戦うために、故郷へ、防空壕へと戻る。昔、老人から聞いた話と重なる。家族は疎開し、若者は戦地や工場に赴く。再び会える希望はわずかだ。それでも、未来に生きる人のために戦う。


 誰が彼らを非難できよう。


 対する、ロシアの人々は誰のために戦っているのか。ロシア人のためなのか、それともウクライナ人のためなのか。誰の言葉を信じるかは自由だ。だが、誰のために戦っているのかを考えて欲しい。


「ウクライナの未来のために、ロシア軍を入れるな。」と「ロシアの未来のために、ウクライナに軍を送れ。」と、どちらがまともであろうか。

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