表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
103/689

行水の 音に覗きて 肩落とす

 妄想と好奇心を抱えている間は楽しいが、真実を知ると意外と失望するものである。真実を見ずに外野で騒ぐのは楽しい。それゆえに、真実を受け入れられなくなる。


 もう少し早ければ美女の行水が見れたかもしれないなどと、ありえないような説明を平気で考えるようになる。


 多くのロシア人が、つらい現実より、楽しい妄言を信じようとしている。このような人に真実を見せても、理解しない。一度妄想の世界に入り込むと、簡単には抜け出せなくなる。


 暴走した権力者を正気に戻すことは諦めるべきだ。暴走車列を止めたければ、まずは先頭車両と切り離すことだ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ