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強制ハーレムの世界  作者: 紫藤 霞
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「さ、先ほどはとんだ失礼を」

「いえいえ、お気になさらずに」


そしてようやく起きて来た恵美さん

よし、此処はお姫様抱っこでお話を!


「駄目よ京谷」

「お母さんにそんなことしたらまた気を失っちゃいます!?」


止められてしまった。

肉体的接触は根本的にNGだそうです。

元の世界でも其処までは無いのだが


「まぁ、1割の冗談は置いて置きまして」

「それって、ほぼ本気という事よね?」


美咲さんも突込みが板についてきたなぁ。

それは兎も角


「男性とお話してみてどうですか?そこまで宇宙人じゃないでしょう?」

「そ、その。やっぱり緊張します!」


今もがちがちに緊張しておられる恵美さん

可愛らしいのぉ。

嫁たちもこんな時期があったなぁ~

今も可愛いけどもね!


「香苗さん、里美さん、結さん、美咲さん可愛いですよ~」

「ぇ、あ、あぅ」

「きょ、京谷、い、いきなり」


皆さんも顔真っ赤にしてしまう。

本当にこの世界の女性は可愛いのぉ

そんなことをしていると母親の恵美さんがほっこりした顔に

やはり娘の幸せは嬉しいみたいです。


「恵美さん、それでですね」

「は、はい!なんでしょうか!?」


それでも私とお話しするときは緊張するようです。

此処はひとつ、肩の力を抜くように


「あんまり気にしない方が良いですよ?私は私です故」

「そう、そうですね。近衛さんありがとうございます」


此処に来てやっと慌てなくなった恵美さん。

慌てさせるのも楽しそうだけどそれは嫁たちにして貰うとして

とりあえず冷めてしまったご飯を温めて食べて貰う


「私、今日のご飯を一生の思い出にします」

「いやいやいやいや」


凄い真面目な表情でそんな事を言われてしまう

いや、まぁ、数少ない男性の手料理だから言うことも分からんでもないが


「お代わりありますよ~。いります?」

「いります!」


もぐもぐと食べる姿はとうてい母親とは思えない。

年齢的には30代だろうが、見た目的に娘の結さんに似ている。

姉妹だ、と言われても信じるだろう。

なんともはや


それでご飯も終わり、ゆったりしている所

何をするわけでもなくのんびりとしている


「あ!?あ、あの!学校はどうしたんですか!?」


と、此処で恵美さんからの唐突な疑問。

そういえばその辺り説明する前に気を失われたりしていたっけ?


かくかくしかじか今日の料理は楽しかったなぁ~っと


「社会化見学、ですか?」

「です。私は1年ですが結さん達は今年3年で就職活動ですから」


まぁ、私と結婚すればそれだけで就職活動完了ですけどね!

一応一般的な物事は知っておいて損は無い。

そういう訳で孤児院、大企業、お金持ちの家、普通の家とやってきた次第です。


「私の所だけ普通で申し訳ないです」

「いえいえ、逆にありがたい位です。普通のご家庭と言うのに憧れていましたし」


家の場合私が男性と言うこともあり普通の家庭と言うのは無理だったから。

後、母が母なだけあってかなり過保護だったりもする。

まぁ、生きているだけで嬉しいのはこの社会化見学でよくよく分かったが


「そう、なのね」

「そうなのです」


そんな感じで今週の社会化見学は終了いたしましたとさ。

さぁて、色々やることが出来たぞ~!


取り敢えずは、目指せ母上たちとお茶会!


「香苗さん、どうしますか?」

「京谷さんを止める?それとも応援します?」

「難しい所ね、さっきも言ったけれど私は母さん達にも子供を作ってもらいたいし」

「その前にぃ、私達だけどもねぇ~」

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