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強制ハーレムの世界  作者: 紫藤 霞
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「はいはい、見世物じゃないですよ~」

「皆さんお買い物に戻ってくださいね~」


警備員の人がやってきました。

警備されながらの買い物とあいなりまして候。

面倒この上ない!


「大分京谷が悪いのだけれど」

「それは言わないお約束ですぜ香苗さん」


まぁ、私の不注意が原因だからしょうがないといえばしょうがないのですけれども!

ちなみに里美さんの交渉ごとは里美さんの勝利。

だけど男性だと分かってしまったので警備員に警護されてくださいといわれたらそれを受けざるを得ない。

警備員のお姉さま方に囲まれながら買い物続行。

足りないものはそこそこあるのであれこれと買い物を続ける。

その後ろで、私の買ったものが無くなる、ということがおきているらしいが私は知らん!

男性はこういうものを食べるのね、とか言う声も聞こえん!

色々とある

あるけれども問題がその程度で済んだのでよかった、と思う。

思うことにした!


「それで、豚のしょうが焼きを作るのですが後材料いりましたっけ?」

「クッキーの材料のほうはどうかしら?」

「それは結さんの家にあるらしいのでそれを使ってくださいとの事でしたよ」

「それならぁ、後は会計だけねぇ~」




あ~だこ~だといいながらのお買い物終了。

このスーパー、のちに男性も買いに来るスーパーとして少し有名になったらしい。

それについては何も言えない私でした。


で、結さんの家についてしょうが焼きの作成~

しょうがの味付けして

お肉をしっかりと焼いて

すこし味を足して

出来上がりでありんす。


「京谷も料理、出来たのね」

「簡単なものしか出来ませんけどね~」


凝ったものは作れない。

作ったことがあるものはある程度作れる。

いつも作っていたものは身体、この場合は記憶か?が覚えていた。

しょうが焼きとかはすっごい簡単なのでレシピを見ないでも作れる。

キャベツの千切りを一緒に添えて、皆で食べるのです。

いっただっきま~す。

もぐもぐ

うむ、美味し


「美味しいわぁ~」

「京谷さん、特技多いですね」

「京谷の料理美味しいわ」


皆さん好意的な感じなので良かった良かった。

にしても起きて来ない義母上様。

そんなに男性と会えないものなのかしら


「そうね、基本男性に会えるのは高校時代、それも共学に受からないといけないもの」

「それ以外で男性に会う、というなら高校総体の時位じゃないかしら?」


そんなものなのかぁ。

男性の割合、実際の割合よりも少なく感じるのは何でだろうか?

それとも政府の判断の仕方がおかしいのか


「それは、どうなのかしら?」

「でも確かにぃ~。男性に会えるのが学校位なのは可笑しいわよねぇ~?」

「です。外で働いている男性が居る筈なんですが」


ふむ、と一つ頷いてからちらりと里美さんのほうを見る。

里美さんもそれで分かってくれたみたいで


「他の会社に男性が居る、というお話は聞かないわねぇ~」

「そうなんですか?」


美咲さんが驚いた様子で里見さんに問いかける。

でも、里美さんの答えは私の予想道理だった。

まぁ、予想道理だから気にならないといえば嘘になる。

なんでまた、男性が此処まで少ないのか?


「それを議論しても答えは出ないと思うわ。所で京谷、お代わり」

「ですかねぇ。あいあい」


キャベツの千切りとご飯のお代わりを作る。

この時代の人間は野菜を多めに取る人が多い。

元の世界と比較しても良く食べ、よく動く。

だからか太っている女性が少ない。

ダイエット本も無くも無い程度にしかない

女性誌で一番多いのはどのようにすれば美味しくご飯が食べれるのか、という内容の本である。

アンチエイジングが進んでいるからか、結構暴飲暴食しても大丈夫らしい。

私も太らないようにして置かなければ。

そして嫁'sを太っては居ないけどムチムチの体つきにしなくては!

そう決意した私であった。


余談ではあるがこのとき、女性陣は背筋に何かが走ったというお話。

私の考え、なぜに悟られるのだろうか?

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