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強制ハーレムの世界  作者: 紫藤 霞
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そんな感じで男子に厳しいんだか優しいんだかわからない世界。

もう少し詳しく色々と調べてみた。


殺されたのは28年前、とある高校の卒業直前の出来事。

共学の女子生徒が暴徒化して学校を占拠し、そのまま男子生徒を殺害。

そして学校に火を放ち集団自殺をした、という事。

さらにそれ以前にも似たような事例があったことがその事件の後に発覚。

当時の政治家達が政党さえ超えて「やばい」と思い政党を超えた超党派を作って異例とも言える速さで男子生徒の保護を行った。

んで、紆余曲折あったのちに男子生徒は同年代の人達とだけお茶会を行う事を決めたそうだ。

之には当時の女生徒達の反対を振り切って決められたらしくその後政治が一時凄い荒れたらしいがそれでもどうにか今の状態を維持する事に成功した


と、ネットを調べたら出てきた。

ふ~む


「その紆余曲折を知りたかったのだけどもなぁ」


幾ら調べてもその辺りの情報は無かった。

椅子に深く座りながらその調べた内容を整理していく。

まぁ、整理する程の量も無いけども

分かった事と言えば当事、男子生徒が少なくとも両手で数えられない程居たということ

そして其れを殺害した女生徒たちは揃って自殺をしていると言う事。

この2点であった。

之を調べるだけでも半日以上パソコンを前に格闘していた問いう訳だ。

これならば安西先生や校長先生に聞いたほうが早かったかな?

そう思える程度しか、情報を得られていない。

多分、之は情報統制、情報規制を政府が行っていると考えられる。


ま、これ以上調べてもしょうがないし、そもそも興味本位で気になった程度なのでこの辺りで調べるのはやめようかね

今の世の中では起きないであろう事柄だろうし。

でもこのお話を聞いてしまったからにはお茶会に3年生を呼ぶのは危ないのかもしれない。

素直に1年生とお茶会をして置かないといけないのかなぁ



「で、どう思います先輩方?」

「どう、と言われてもな。しかしそこまで凄惨な事件が複数あったのか」


石垣先輩たちとの男子会。

流石に内容が内容なだけに一様に表情が硬い。

まさか藪を突いて蛇どころか大蛇が出てきたような気分にもなる。


「両手で数えられないって、マジ?」

「うむ。事件のいくつかを調べたけど基本的にそういう情報は情報規制されてたけど、どうしても隠しきれてないのが幾つか。情報を上手く隠しているけどが3件は確実に起きていて、あわせると10人は最低でも死んでるね」

「女子を見る目が変わりそうで怖い」


康人とルカはそんな事を言う。

しかし、事実は事実として受け止めておかなければいけない

知っちゃったからには教えて置かないといけ無いと思い報告~

報告したらかなり場の雰囲気が重くなってしまったけど


「しかし、何でまたそんな事を?」

「お茶会に3年生とか呼べないかなぁと思って調べました。まぁ、結果は呼ばないほうが良い、という結果でしたけどもね」

「そうだね、その話を聞いてしまうとかなり無理を承知で呼ばないといけないね」


そうなのだ。

知らない時であれば無茶の一つ二つ言ったが、知ってしまえば其れをいうのも厳しい。

と~は~い~え~


「30代の女性を呼びたいのは硬い鋼の意思があるのですが悉く校長先生に止められてしまっている現状ですね」

「君は本当に年上が好きだね」

「その年上好きは何処から来るのか気にならんと言えば嘘になるな」


元の年齢からすれば30代でも譲歩しているんだけどなぁ、とは口が裂けてもいえない。

流石に信じてもらえないし、信じられても其れは其れで困る。

まぁ、なんにせよあれだ


「世の中って、男子に優しいのか厳しいのか悩ましいですね」

「いや、厳しいだろう、今の話を総括すれば」

「ふぇ?」

『え?』


なんか、そういう事になった

そういう事になった!


そうか、厳しい世の中なのかぁ。

私的には普通にこの位なら余裕ですが、駄目でしたか。

さてさて、同級生とのお茶会、どうするかねぇ?

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