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強制ハーレムの世界  作者: 紫藤 霞
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柔らかい身体を堪能してからゆっくりとした時間が過ぎていく。

当然のことながら


眠れるわけが無い!


こんな自分好みな美少女が自分に好意を抱いておりしかも結婚までしたのだ。

其れでまともに眠れる人が居るのなら見てみたいものである。

朝になるまで結局一睡も眠ることは出来なかった


「と言う風な事があったわ。幸せよ」

『おぉ』


居間で昨夜の起きた事の発表会

私にとっては恥ずかしいのだが香苗さんにとっては嬉しい事なのだろう。

珍しく、嬉々としてしゃべっているのであった。

だから余計に恥ずかしく思うわけだが

香苗さんは之だけ幸せな事を自分だけが独占し居るのも悪いから代わる代わる可愛がってもらおう、と言ってきた。

流石に耳を疑うわけだが、この世界ではそれが普通なのだった。

しかも、男性が積極的に動くのは珍しいと言う事。

ほかでは絶対に体験できないことを体験できるのかという期待をこめられた目で見られてしまっていく。


「それだけ期待させておいてからいうのもなんですが、流石に無理な物は無理ですからね?」

「分かっているわよ~。無理な物を強要なんてしないわぁ」

「そうだよ京谷君、もしそういう人が居るなら私にも言ってね?追い出すから」

「其れは其れで困るのでいいませぬ」


結さんが張り切っていらっしゃるが、其れは其れと言う事にしておいた。

さて、今日は何かあったかしら?


特には何も無く、高校3年生の勉強を行っていく。

基礎的な事から応用的なものまで幅広いが手広く入るまでに覚えることが出来ているので問題なく授業を聞いていく。

やはり、自分は地味に天才なんだなぁと思う訳で。

それから就職活動については自由時間となった。


校長先生以下、担任の先生も含めて今のこのクラスメイト達とそのまま同棲している事。

しかも結婚も予定しているのだと言う事を知っているからである

なので自由時間となったわけであるが


「早苗さん、何ゆえ私のひざの上に?」

「一度座ってみたかったのよ。駄目?」

「いえ、柔らかい感触が気持ちよいので問題ないです」


そんな感じに答えていく。

それでそのような状態で何を話すかと言えばやはり


「次のお休みは何処に向かいます?」

「連休だものね、出来るならどこかにいきたい所だけれど」

「でも、京谷君が居るよ?」

「そこなのよね。京谷さんを置いていく訳には行かないのだからどうすれば良いかしら?」


次の連休のお話である。

連休どうしようってことであるが男性である私には移動制限に近いものがある。

移動制限と言う程ではないが近場で無いと今は移動できないのであった。

なので、困ってしまう。

近場でいける場所など高が知れているし、そう言う所に行った事もあるからであった。

個人的には近場だろうが皆と一緒に入れるなら其れでいいのだが


「そう言われると照れちゃうじゃない」

「でも、嬉しいわぁ」


喜んで貰えて何よりです。

して、ついでだし聞きたいけど香苗さん達の母親達に会わないといけないのではないでしょうか?

ほら、結婚するわけだし。

そういうと皆が一様に首を傾げる。

と、いうのも


「親に挨拶に行くのは私達の方よ?」

「大事な息子さんを下さいって言いに行かないといけないのよ」


なんと、私の方に来るのか。

困った、あの母親に合うのか


う~む

困ったな


「何か問題が?」

「私達、何かしたかしら?」

「いえ、普通に私が結婚する事に反対しているだけです」


これが一番の問題なんだよなぁ。

個人的には母と仲良くして欲しいけど、その母が結婚に難色を示しているわけで。


「まぁ、どうにかなるかしら?」


そう思う私。

と言うか、そう思わないといけない私なのでした。


よし、皆を家にご招待しよう!


「なんだか、とんとん拍子に話が進んで少し怖いわぁ」

「そうね、そのお義母様も大丈夫だとよいのだけれど」


任せて。

息子の私が言うのだから大丈夫大丈夫。


「京谷、それが一番心配なのだけれども」


其れは言わないお約束です、香苗さん。

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