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強制ハーレムの世界  作者: 紫藤 霞
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「そんな訳で、先輩方のお断り案件を教えてくださいませ」

「近衛君はいつも急だねぇ」

「そういう性格みたいです、はい」


そんなこんなで、嫁'sに聞いてみたけど意見ばらばらでした。

なのでどんな感じでプロポーズすれば言いか教えてください。

と言う内容を男子会で提案してみた。


「ほう、男性側からのプロポーズか。珍しいな」

「そうなんです?康人とルカの場合ってどうだった?」

「俺の場合もプロポーズかな?康人は?」

「僕の場合は綾香から結婚してって言われたかな?」


ほむ。

あ、一年チームは名前を呼び捨てする事にしました。

なのでお互い呼び捨てなのです。

こう見えてルカは貧乳好き。

康人はぐいぐい引っ張ってくれる人が好き、と言う違いがあります。

なので、こういう違いが出てきているのだと思う


「先輩たちはどうでした?やっぱりプロポーズしました?」

「いや、してないな。結婚相手と決まった相手に結婚するぞと言う返事を書いた。基本、これが普通だな」

「クラスメイトでも男性の方はプロフィールは明かさないのが前提にあるからね。近衛君が例外なんだよ?」


例外扱いを受けるのはまぁ、しょうがない。

そもそも前例の無い、結婚前の同棲なんてものをしているくらいだからなぁ~

なのでそのあたりについては問題ない。

とは言え女性陣の意見として


「やっぱり結婚願望以外にこういう風に告白して欲しい願望があるみたいなんですよね」

「そうなのか」


これに関して言えば思う節があるらしく皆一様に考える。

先輩たちは基本的に書類を渡して結婚、と言う事が多い。

と言うかそれが当たり前になっているみたいで私とルカが異端な感じである。

あれ、そういえば臼井先輩も書類結婚?


「そうだな、私も他のクラスに足を運んだが結婚する際は書類だけだったな。だが、そうか、告白して欲しいか」

「です。うちの嫁さん達はプロポーズされる事にも期待している様子でした」

「ふ~む。今回ばかりは力に慣れんな。皆が皆、書類上での結婚を行っているだけなのでプロポーズと言う物は行っていないからな」

「そうですかぁ」


こういうこともあるよね。

とは言えこれで終わらないのが今回の議題


「ちなみに先輩たちは改めて告白してみたら如何ですか?」

「うん?」


ルカ以外の男性陣の視線が集まる。

つまるところ、夢を見たなら叶えれば良いのではないのか?と言う答えである。


「いまさら、と言う感覚は否めないが喜ぶのだろうか?」

「それは喜びますよ。すっごく喜びますよ。お墨付きあげちゃう位に」


この辺り、一般的な感覚とずれているなぁと思う。

ルカはプロポーズしたって言うけどどういう感じでしたの?


「俺か?俺は放課後に呼び出して結婚してくれって言った。なんかの女性誌に夕方にプロポーズされると喜ばれるって書いてあったからな」

「で、実際はどうだった?」

「泣いて喜ばれたぞ。これ以上無い幸せだって言って」


そこまで喜ぶものなのか

これは結構ガチで考えてみないといけないかも

その答えを聞いた先輩たちも成程、とかふむ、とか言っている。

男女間の価値観の違いなんだろうねぇ


「と言う事で先輩たちもやってみたらどうです?喜ばれるみたいですよ?」

「そう、だな。改めてやるのも、一興か」


皆口々にどういうシチュで告白を改めてするのか考え始めていく。

やはり、必要だったね女性誌!

実は何冊か持ってきています。


『確定版!夢の男性告白シチュエーション!』


と言う内容の本。

本当にこの告白シチュエーションを使う人がいるかは知らない

だけどこういうのを理想に抱いていている人も少なくない筈

なので先輩たちに投入


「ルカもこういうので勉強したん?」

「一応はね。じゃ無いと相手が喜ぶシチュなんて思いつかないし」


ぺらぺらと捲って中を確認。

ほむほむ

夕方のシチュも乗っているなぁ。

あ、橋の上で告白されたいのもある

学校で告白されるシチュは地味に多いなぁ~。

ふむ、学校裏でとか屋上とか

後は時間帯も夕方とかが多い感じ


「こういう風に告白されたいんだね」

「知らなかったな、帰ったら、いや、帰る時にでも言ってみるか?」

「そしたらその反応を是非教えてくださいませ」


そんな感じで告白シチュについてのお話で終始した、男子会でしたとさまる。

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