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強制ハーレムの世界  作者: 紫藤 霞
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楽しかったデートも終わり、学校に出向くと同姓の許可が下りたと先生から聞いた。

やっとかと重いながら即効で荷物を纏めて家を出る。

例の如く親に止められた

まぁ、私は兎に角結婚せねばならぬのだから諦めてと言って出て行った。

全員が同じ様にすぐに荷物を持って家にやってきた。


それでまぁ、1週間ほどたって見ての感想なのだけれども


「意外と広い一軒家ですね、さすが共学」

「そうね、敷地の中で此処まで大きな家がほかにも何軒もあるのだから凄いわね」

「ですね。所で香苗さん」


私の次にこの家に間違いなく馴染んでいる香苗さんに少々問いかける


「何かしら?」

「何ゆえ下着姿です?」


そう、なんと下着姿のまま出てこられたのである。

薄いピンク色の下着の上下でした

その格好で出てこられると眼福というか目に毒と言うか


「か、香苗さん服を着てきてください!」


結さんに止められてしまう。

意外と突っ込み役なのだろうか、結さん


「家ではいつもこの格好よ?楽なのだから良いでしょう?」

「京谷君が居るから駄目です!」

「楽なのに」


そうやって渋々と服を着てくる香苗さん。

結さんって意外とお母さんタイプだから私のタイプかも知れん。

残りの人も普通にラフな格好で生活している。

一番だらしない、と言うとあれだけど香苗さんが一番満喫していると言うか馴染んでいる。

自宅のように振舞っているので悪くは無いのだが、こういうことが良くある。

出来れば全員に同じことをお願いしたいが、本当にやりかねないので言わないでおく。

風邪引かれると困るし。

あ、この世界実はそれほど気温が低くない。

大体が年間通じて20度前後。

四季というものが無い変わりにすごしやすい気温である。

なのでまぁ、下着姿で過ごす女性が居るとは聞いていたがまさか実在するとは。

本当に、眼福である。


さて、こうして暮らしてみての感想だけれども


「皆さんいい人なので選べぬぇ」


まじめな顔で皆さん相談。

男子会で先輩方に報告であった


「いや、下着姿で歩くのはどうなのだろうか」

「え、嬉しくないの?」

「え?えぇ~っと」


中野君と小田原君は顔を赤くしている。

君たちもっと凄い事をしているだろうに。

そう思いながらも口には出さないのが懸命


「しかし、今月ももはや下旬。はやめにしなければ厳しいよ?」

「そうなんですよねぇ~」


優柔不断此処にきわまれり

もういっそのことじゃんけんで決めてもらうとかしようかな?


「其れは其れでどうなんだろうね。全員と結婚するつもりなら其れもありだろうけど」

「あそこまでオープンに接されたら情の一つも湧きますよ」

「ペット感覚の気がしなくも無いが」


ペットでは無いかなぁ~?

とは言え情がうつったと言うのも事実で


「割と全員と結婚考えてもよいかも」

「近衛君は豪快な考えだな。うん、悪くない事だと思うよ」


一番お嫁さん貰っている薄い先輩からも好評だし、特に問題は無いか。

後は順番か


「じゃんけんは別として、あいうえお順とかだと絶対に怒るだろうなぁ」

「さすがに其れはね。良いんじゃないかな?近衛君の好きな順番で」


進行役をやってくれている山田先輩にそう纏められた。

よし、一番色っぽい香苗さんからお嫁さんにしよう。そうしよう。


「其れは思っていても別の理由でちゃんとお嫁にしたいって行ったほうがよいよ?」

「ですよねぇ~」


と言うわけで、香苗さんをお嫁さんに貰う事にしました。

やっと一人目~!

 

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