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くそったれの人生

作者: 桜谷規

 明日、世界が滅び様とも、僕は、木を切り、水を運ぶ。

 人間は、ロボットだ。

 明日に対して、夢なんか、描けない。

 夢も希望も、無い。そう信じてた。でも神様は、僕に、夢をくれた。人間は、ロボットだ。でも、その先に、夢や希望。理想の、現実が、待ってた。神様は、人知を超えている。人間の持つ、目に見える世界には、希望がない。一見、屁理屈とも、思える世界にこそ、本当の、真実が、あるんだ。

 そうなんだ。機械になって、ガムシャラに生きてたら、僕の、失望は、何時の間にか、希望に変わっていた。

 今じゃ、理想の妻と、リッチな生活。

 社会は、僕を、羨ましく、思ってるよ。

 今じゃ、理想的な、地位や、名誉も得て、幸せな、生活をしてる。神様、有り難う。

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