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鬼さんの観察日記⑦

連続投稿3話目、またまた短いお話です。

そして。お話としては本編の

『69・もやもやしたり無気力だったり』

の後くらいです

鬼さんがいなくなってから、この203号室の部屋が大きくなったように感じます。まぁ、今まで2人でいたから、違和感があっても当然だよね。


最近は料理の味付けに失敗する日が続いたりやる気がなかったり、自分が自分らしくないようでおかしいです。


今頃、鬼さんは元気にしているかな。気が付くとなぜか鬼さんの事ばかりを考えてしまいます。授業中も和菓子屋二階堂でバイトしている時も。なんでだろう…


と言うか、鬼さんがいない今、この鬼さんの観察日記も要らない存在になったけど、私としては捨てたく無い。


読み返して見ると意外と面白かったからね。


でも、もう鬼さんがいないから書くことは無いよね。それに、白紙ページがかなり余っているから、今度からは夕飯を買う時のメモ帳代わりにしようかなって考えて中。そうすれば、『もったいない』と連呼する素敵なおばぁ様が怒鳴ることはなく、リサイクルになるから自然にも良いね。


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