ワンセット
初めまして、天川裕司です。
ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。
また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。
どうぞよろしくお願い致します。
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
【アメーバブログ】
https://blog.ameba.jp/ucs/top.do
【男山教会ホームページ】
https://otokoyamakyoukai.jimdofree.com/
【YouTube】(星のカケラ)
https://www.youtube.com/@%E6%98%9F%E3%81%AE%E3%82%AB%E3%82%B1%E3%83%A9-v5x/videos
【ノート】
https://note.com/unique_panda3782
【YouTubeドラマにつきまして】
無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、
お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。
基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。
創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪
出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬
でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、
どうぞよろしくお願いします(^^♪
タイトル:ワンセット
俺はこの土手に来るのが好きだ。
いや、土手と言うより、この川の前。
特に曇り空の日。
昔、漫画で読んだような景色の中を、
誰か想う人と一緒にぽつんと居て
景色や前の川、そして将来を眺めてみる。
それだけで充分だったのに。
現実は非情。
そんな人どこにも居ないで、
みんな有限付きでどこかへ行ってしまう。
ずっと想う人と一緒に居られるのは、
まるで選ばれた様な人たちだけだ。
「ふう。今日も1人。でも、やっぱりもう1人欲しいなぁ」
するとぬるい風が少し吹いて、
今にも雨が降りそうな中、
1人の女の人が後ろから現れた。
女「悲しそうなため息ですねぇ。でもその願い、叶えて差し上げましょうか今すぐに?」
と言って、俺の背中をポンと叩いた。
でもわかってる。
この人とは付き合えない。
俺の隣にもう1人女の人が現れた。
その人と言葉少なだが、
ずっと一緒に居たようだ。
そして今日もこの川の前まで来て、
一緒に川面を眺めながら
時々空を見て、小鳥を見て
将来を思い描きながら、
2人だけの時間を過ごして居た。
でも、他人から見れば1人の時間。
俺が1人で何かしてるのを
他人はずっと見て居たようだ。
そして初めに現れたあの女の人が、
木陰から俺を眺めて、何か喋ってたらしい。
その事はあとから知らされ
その時は知らなかった。
(木陰から覗きながら)
女「…ほんと、男と女、初めからワンセットで生まれて来てたら良かったのにね」
女「そうすればあなたが経験してきた様な、あのとき心の中で思ってた様な、裏切るとか、不倫してどこかへ逃げて行く、別れて行くなんて事はなかったのに」
女「まるでパントマイムの様な濃い。その真似を、誰かしてくれる人が居るの?」
女「…でもこれが、神様から人に与えられた人生。そのあり方。そこに信仰の意味があるのでしょう」
女「大丈夫。もう少しだから」
(※)これまでにアップしてきた作品の内から私的コレクションを再アップ!
お時間があるとき、気が向いたときにご覧ください^^
動画はこちら(^^♪
https://www.youtube.com/watch?v=Gv0mm1py8Fs
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬




