表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

28/38

家のアイデンティティ

三十話に登場人物の設定挟んでやりたいんですがかまいませんね!!

「これがこの世界(ゲーム)のマイハウスかー。少し大きすぎやしませんか?」


「外装は木をメインに使って二階建てにした。やりたかったら地下も作れるけど、どうする?」


走って追いついたゼンネンが答える。


「地下は大丈夫です!多分二階が物置になるから地下は使い方がわかんなくて」


「そうか。じゃあ扉に鍵を近づけてくれ。そしたら扉の鍵が開く」


そう言われて鍵を扉に近づける。すると扉が大きく開く。


「この見た目で自動ドアなんだ……」


〈家〉


彼女の視界に入ったのは外装とは真逆の少し近未来な装飾品と魔法陣。そして、ゼンネンからの説明を受ける。


「内装とかは鍵の持ち主だけが変えれるから好きに変えていいよ。あと、家に名前つけたら家の前に看板出るから早めにつけといて」


「わかりました!」


「んじゃ、俺仕事するから」


そう言って帰るゼンネン。そして、やっと島から出ることができること、家の名前と内装を考えなくてはいけないこと、馬小屋に革を渡すこと。


「あー!もうやること多すぎ!とりあえず内装を変えるために家具買いたいな。とりあえずはベッドと椅子と……金、無ぇなぁ」


そう考えていると思いつく。


「ゼンネンさんに頼も」


そう思い、島中を探すがどこにも見つからない。海の周りを歩いていると、


「おまえがあたらしくはいったしんじんか!」


「えっ?」


後ろから剣を突きつけられる。


「ぼくはさいきょうのきしだぞ!このしまをまもるようにおにいちゃんからいわれたの!」


突如現れた子供に驚きながら確認する。頭の上に「いちばん」と書かれている。


「えーっと、ゼンネンさんを探していまして、」


「おにいちゃんのしごとば(こうぼう)はそらだよ」


「そら?」


指を指す方向に目線を向けると空に浮かぶ城があった。


「な、なにあれ」


「おにいちゃんがつくった」


そうさりげなく呟く少年を見て彼女はおもう。


「この子も作れるのかな」









寝てたら日曜日ないなったゴメソ

やるきがおきぬぇ

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ