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「ん?」


 部屋の中に居る若い男が振り返る。


 この世界の勇者に似た格好だ。


「おれは勇者ガヤオ」


 男が笑った。


「別の世界から来た」


 あなたが悪の魔法使いを倒す決意を明かすと、ガヤオは「おれも協力するよ」と提案した。


「誰かを助ければ、元の世界に帰れると思う」


 ガヤオを仲間にするなら、メモに書くこと。


 ただし、すでに仲間が居るなら、その人物とは別れなければならない。


 進める扉は2つ。


 前の扉なら→20


 右斜め前の扉なら→21



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