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今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

妖怪愚痴録 ~たそがれ茶屋は妖怪たちの拠り所~

作者:B星
――妖怪サンの愚痴、聞きたいですか?――

 家族、友人、知り合いには言いにくい。でも、まったく関係のない、知らない人になら言える。
 そんな事ってありますよね?

 この『たそがれ茶屋』には、その知らない人を求めて、妖怪サンがいらっしゃいます。

 妖怪には言えないけど、関係のない人間になら言えるそうです。愚痴りたいそうですよ。

 愚痴の内容? うーん、いろいろです。

「え? そんなこと? 親なり友だちなりにでも話せばいーじゃん」なんて思ってはいけません。
 妖怪の悩みは妖怪それぞれ。言える言えないは他人に決められることではないのです。

 妖怪サンが来店する日が決まってるかどうか、ですか? 決まっていません。愚痴りたい妖怪サン次第、ですね。

 はい。それではこのお面をつけてください。妖怪サンの声が聞こえるようになりますよ。顔を隠すでも、斜めにかけるでも、ご自由にどうぞ。


 あっ。誰かいらしたようです。

 いいですか? 私たちは聞き役だということを忘れないでくださいね。
 もちろん、他言無用でお願いしますよ。



※ 不定期投稿。頻度激低。
※ 1話500文字以内。
※ オチなし。
※ 妖怪? あり。
※ 名前などから、勝手なイメージで書いています。「そんな妖怪じゃない」「そんな諸説はない」「♂♀あるの?」と、気になるところが多々あるかと思いますが、優しい気持ちで読んでください。
※『小説家になろう』『カクヨム』に投稿しています。
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