表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
9/16

緩衝、しおり。また、便乗。令和が始まった事について。

いつもより、おされ成分を多く含んでおります。雰囲気が180度違いますのであしからず。

はい、どうも。河勝です。普段この小説では、主人公が腐った日本の政治を利用し愉快痛快に無双する(予定の)小説を執筆しております。そちらにご興味がおありの方は、どうぞこの部は飛ばしていただけると幸いです。


タイトルを変更した事で、おそらく今までより多くの人が目を止めていただけるようになったと思います。ですが、見られないと意味がない。まぁ、新しい話を更新すれば数人の目には止まるだろう、と考えていたのですが、、、


よくよく考えれば、令和になった直後なら「更新された小説」もとい「小説家になろうトップ」へ目を通す人は多いのではなかろうか!?これは、無理やりにでも何かを更新する必要がある!


そう思い立ち、此れを執筆するに至りました。まぁ、なんの意味もない駄文は投稿しません、ええ。今日は普段と嗜好を変え、エッセイ的なものをつらつらかたかたと書きます。


別シリーズでエッセイ的な物は一応描いてはいるけれども、あれもあれで少し前の思想。まだ未熟な部分がありますので、ライヘンバッハの滝へ叩き落とし、二度と読者様の目に止まらぬよう無視していただけると幸いです。


さて、陛下の生前退位ですよ。これはかなり歴史的な瞬間のはずです。

簡単に言ってしまえば、「天皇は生前退位をしてもいい」という前例を作ったという事になるわけです。おそらく今後も、前例があるから、という理由で生前退位は増えるのではないでしょうか?と、素人ながら勝手に推測しています。あくまで特例法だから、、、という見方もできますが、まぁ数年数十年後に何が起きるかはわかりません。


僕が思うに、天皇とは、日本が古く。考古学的には1600年前、宗教的には2600年前からの系譜を持つ国家だ、という象徴ではないでしょうか。そして、三種の神器は天皇家が天皇家たりえる確証だと思います。正直、それらが一堂に会したあの儀式、会見を見たとき僕はあらゆる意味での興奮を覚えましたね。


戻して政治的な話です。僕が思うに、きん、、、いえ、これが公開している時点で上皇陛下は、非常に理想的な御方あられた。異常なほどに。


これは勝手な憶測ですが、陛下も人間である以上、若気の至りで、今であればちょっとしたスキャンダルになるようなこともあったと思います。しかし、陛下がお若い頃にはまだある種の忖度というか、言論統制の風潮も残っていたでしょうし、そのような事が起きても公にならなかった節があるのではないかと思います。公になってしまうような時代なった頃、すでに陛下は人間的に成熟されていた。


また、幼少期に戦争を体験した事もあるでしょう。お父上である昭和天皇の重鎮達が、彼の誕生日に何人も吊るされるという経験、そのほか様々、大きな経験をされ、早熟であらざるを得なかったお人ではないかと思うのです。彼もまた、戦後日本を生き抜いた御仁の一人なわけで。


そんなわけで、次の令和の時代、新しい天皇陛下はどんな方になるのか?おそらく、あまりに理想的であられた上皇陛下と比較してしまえば少しラフな方になってしまうのではないかと、若輩者ながら思うわけであります。


そんな中、例えばスキャンダルの一つ起こしたとしましょう。その時、日本の政治はどうなるでしょうか?


この小説で僕が再三警告しているように、はっきり言って今の日本社会の政治リテラシーは糞です。そんな状況下で、皇族方が少し不安定な立場に置かれる。これを、少々憂いている今日この頃であります。


若輩の身である僕は、今までの人生の全てを平成によって過ごしてきました。今、人生を振り返って見て、また将来のビジョンを見て、平成を時代の区分とした時、その時代には、僕にとっての大切なものが飽和していることに気づかされます。時代は新しく令和になって、この小説は。僕の人生は。そして、日本社会はそのような道を泳ぐのでしょうか。憂うとともに、少々楽しみにするものでした。

三種の神器


天孫降臨の際に天照大神が、瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)へ授けたとされる三種類の宝物、八咫鏡・八尺瓊勾玉・草薙剣の総称。皇族はおろか陛下でさえもその姿を見ることはない。


様々な理由から、現存するものはレプリカなのではないかという議論がなされ、確認もできないため古来のものであるのか分からないが、「皇室所有とされること自体に意味がある」などの意見もあり、確認が行われる事もなく、現在でも多くの面が謎に包まれている。


Wikipediaより引用



みなさん、そして陛下。お疲れ様でした。どうぞ、令和の時代を謳歌してください。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ