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後2.3ページでざまぁしてラスト終わらすか。
しっかり、もうちょい小説として痛みや苦しみを各ページ読みやすい短めでラストを12ページにするかで悩み中。
「ソルド様、大変申し訳ありませんがそのっ。
拘束をといていただけないでしょうか?」
ソルドは
「姉君、命をとりにきたこの者をどう処分いたしましょう?」
直接的な言葉に騎士団長から周りはギョッと、顔色を悪くした。
「王よ、この国の歓待とはこのようなザマでしょうか?」
ユザリーの言葉に
「姫よ、その、、、、恩赦を」
ユザリーはたたみかけ
「藍色の瞳にブルーの空の髪の姫も何度、許しを懇願致した事でしょう」
ユザリーの皮肉に王は。
あきらかに自分の従姉妹がどれだけ苦しかったか解っているのか!?と暗にほのめかすと
王はクッ。と自国の重さと自分の第一王子の幼馴染の騎士団長息子との過去を押しやり
「王族への暗殺。
不敬罪。
騎士団、また騎士団長に騎士団長息子カロウの拘束と。
ーーーーーーーー騎士団長息子
カロウを公開処刑死刑に処分する!」
「なっ!」
宰相の横から
「王様!その女狐に屈しないで下さい‼︎」
宰相の息子が信じられない、と
「たかが、これだけで公開死刑処分なんてありえません!」
ソルドは眉をひそめ、なんて不躾なと憤慨する中
ユザリーは本当に救い様のない馬鹿だと溜息をついたら
「なっ!馬鹿だと!?」
あら、口にしてましたから。
「私の本音」と
ニッコリいうと
「媚びた笑顔しかできないあの悪女の親族ではあるな!
自分の多大な権力を悪行にしか使えないらしいが。
お前達悪魔をは宿命の乙女のルーシーは許すだろうが僕はお前達みたいな悪魔を許しはしない」
馬鹿決定発言の宰相息子が、この場の人々が動揺してる中あきらかに悪は亡き者にした悪女の従姉妹の大国の王女のユザリーであり被害者はコチラだと主張してくる中に
何度かユザリーの従姉妹の最後の命を失くした1番の原因の男爵令嬢のルーシーの名前が繰り返し言われはじめ
「あら、ルーシーとは私の従姉妹に残虐を繰り広げたお花畑脳馬鹿の男爵令嬢かしら?」
「ふざけるな!
彼女程素敵な思いやりのある人はいない!」
そして
「彼女なら、自分の命と引き換えにカロウの命ごいすらする聖女だ。」
そしてまちがってるのはユザリーだと豪語し
「お前の国の特異魔法のお前の未来視を悪行に使いこれからも悪辣者として生きていくんだろうな」
まだまだ、続きそうな宰相の息子のユンドリの口上は
周りがピタリ。と静まったあと喧騒に変わった。
王と王妃は耳には入れていたルートがあったが
もともとは大国の姫をもてなし何も問題もなく帰って貰うだけのはずにだったのに。
『大陸一の大国と戦争さえ起きる程の
秘密などを知ってしまっているという。
事実など欲しくなかった』
焦ったユザリーの義弟ソルドが他国の要人からみるからに見習い騎士にまで周りに威圧をかけ、この場の判断に必死になっている中で
ユザリーが王妃に近づき王と口元隠しこっそり話た後
周囲の魔法のない国の者達は
身分関係なく
特異魔法の事と滅多に聞いた事がなかった未来視の魔法について蜂の巣をつついたように皆ワキだった中
今位の中で聞いた事がなかった荒声の
王の「静まれ!黙らない者は不敬罪で牢屋に入れる!」
の、言葉の後
「行き違い、そして不敬罪、悪行、殺人未遂罪などなど。悪辣すぎてアカデミーにいるとはいえ果たすべき贖罪が多すぎる為監督不行き届きで」
王は覚悟を決め
広間に響き渡る声で
「騎士団長の息子カロウ。
宰相息子ユンドリ。
監督不行き届きで
アカデミー教員サイラス
第二王子ハイロウ
「この者達を公開死刑処分を実行する!」
この国史上初の大虐殺公開死刑処分宣言だった。
各ページ前に戻って書き直しが、あります。すいません(>人<;)




