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持たざる故の敵視すら値しないとされたユザリーは


結果的に、10歳までにユザリーから魔法は身体から発動確認を王家独自の特異魔法感知石によってチェックを度々されたが


10歳まで発動しなかったユザリーは


大陸一の王家では


恐れる必要はない。と見限られた。

結果、欺瞞の愛を得た中でなんとも、虚しい


『可哀想な』愛されし姫は。


魔法の国で。特異魔法で襲われては数秒での死すら予想された結果。


ソルドという。平民には珍しい。

大高特異魔法とされる、魔法中和緩和不干渉。


全ての魔法は

中和をしてしまう。

どんな特異魔法や。魔法全てを緩和し消滅状態を作る、特異魔法だった。


ユザリーとソルドそんなキッカケで2人が出会うのを助けたのがユザリーの従姉妹マホロの母が


ユザリーの乳母になり、動いたからであった。


ユザリーにとっては叔母にあたる乳母には。


小さい頃に可哀想な愛されし姫とされる中



乳母であるマホロの母に

実の親から貰えたかった愛情を注がれ


ソルドとしても、ユザリーの乳母の娘のマホロは自分にさえ愛情をくれた乳母の最後の言葉の


『どうかユザリー姫、ソルド王子。最期に私の娘をどうか宜しくお願いします。そしてそして


どうかソルドもユザリーも幸せになって。』


最期に紡がれた少ないが大事な頼みは果たしたかった上で



現状がボロボロな現実の自分へ腹立ちと。


乳母から託されマホロを調べていく途中から弱っていったユザリーの秘密を


救えなかったマホロの分。


ソルドにとって『世界全てに匹敵するユザリー』を大事にする事と


ユザリーの『愛されし姫』の理由とは別の


『ユザリーの秘密』

を、ソルドは誰にも内緒で乳母から託されていた。



ソルドはユザリーが


『私は、私が知ってる。

ハイロウ王子様とはわりと違う様に感じますが』

と、たしかに言った事に。



その裏には未来視など持たないユザリーは


「何故、知らない

ハイロウ第二王子の人柄を知っているのか?」



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